マーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、同クラブに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードとの契約延長交渉が難航しているようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の17日に報じた。
ユナイテッド下部組織出身のラッシュフォードは2015年にトップチームへ昇格。各年代別のイングランド代表にも選出されており、イングランド代表でもレギュラークラスにまで成長。今季ここまで公式戦42試合に出場し、13得点9アシストを記録している。
ユナイテッドは2020年で契約が切れるラッシュフォードに対して、現行契約では1年間の延長オプションが付いている。現在ユナイテッドはラッシュフォードと契約延長交渉を行っているが、同メディアによると、代理人は週給20万ポンド(約2900万円)を要求していて、折り合いがつかず、交渉がまとまらないようだ。
スペインのバルセロナからの興味を報じられているラッシュフォードだが、このままユナイテッドに残留するのだろうか。
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