ソン・フンミン【写真:Getty Images】
【マンC 4-3(4-4) トッテナム CL準々決勝2ndレグ】
現地時間17日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、トッテナムはマンチェスター・シティと対戦し3-4の敗戦を喫した。しかし、2戦合計4-4となった上にアウェイゴール差で上回ったため、トッテナムが準決勝進出を果たしている。この試合で、トッテナムに所属する26歳の韓国代表FWソン・フンミンが大活躍し、韓国紙『朝鮮日報』も称賛の言葉を浴びせた。
試合開始して4分、シティのラヒーム・スターリングにゴールを決められて失点。しかし7分、ゴール前のパス回しからソン・フンミンが同点ゴールを決めた。10分にもソン・フンミンが右足を振り抜いて勝ち越しゴールを決めている。
だが、11分から立て続けに失点し2-4に。それでも73分、トッテナムのフェルナンド・ジョレンテが得点し、2戦合計4-4となる。結局、アウェイゴール差でトッテナムがクラブ史上初のCL準決勝進出を果たした。
ホームの1stレグで決勝点を決め、今回の2ndレグでも2得点決めたソン・フンミン。シティ相手に合計3ゴールを決める活躍を見せた。同紙はソン・フンミンについて「主力のハリー・ケインがいない中でゴールを決め、トッテナムの英雄になった。同時にワールドクラスであることを立証した」と伝えている。
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