トッテナム【写真:Getty Images】
【マンC 4-3(4-4) トッテナム CL準々決勝2ndレグ】
現地時間17日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、トッテナムはマンチェスター・シティと対戦し3-4の敗戦を喫した。しかし、2戦合計4-4となった上にアウェイゴール差で上回ったため、トッテナムが準決勝進出を果たしている。リバプールもポルトを下し、これで10年ぶりにプレミアリーグの2クラブがCLベスト4へ進むことになった。
トッテナムとシティの試合は試合序盤から打ち合いとなる。試合開始して4分にシティのラヒーム・スターリングがゴールを決めるが、トッテナムのソン・フンミンが同点弾。さらに10分もソン・フンミンが追加点を決めてトッテナムが勝ち越し。しかし、11分からシティが得点を重ねて4-2に。それでも73分、トッテナムのフェルナンド・ジョレンテが得点し、2戦合計4-4となった上にアウェイゴール差で上回ったトッテナムが準決勝進出を果たしている。
一方で、リバプールはポルトを圧倒する試合となった。サディオ・マネやモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノの3トップが揃い踏み。フィルジル・ファン・ダイクも得点し4-1の勝利をおさめている。2戦合計6-1となり、リバプールが準決勝進出を果たした。
この結果、CLベスト4にはトッテナム、リバプール、バルセロナ、アヤックスの4チームが出揃うことに。CL準決勝にプレミアリーグの2クラブ以上が進出したのは2008/09シーズン以来で10年ぶり。当時はチェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドの3クラブが進出していた。
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