石毛秀樹【写真:Getty Images】
J1清水エスパルスMF石毛秀樹が練習試合で負傷し、右膝前十字靭帯損傷と右膝内側側副靭帯損傷で全治8ヶ月と診断された。清水のクラブ公式サイトで17日に発表した。
清水ユース出身の石毛は2012年にプロ契約を締結し、同年4月に公式戦初出場を果たした。だが、2017年にJ2のファジアーノ岡山に期限付き移籍。昨年から清水に復帰し、昨季はリーグ戦29試合に出場2得点を記録した。今季はここまで6試合に出場し、内2試合に先発した。
今季も主力に定着したいところだったが、15日に行われたFC岐阜との練習試合でプレー中に負傷。清水は静岡市内の病院にて検査をおこなったところ、右膝前十字靭帯損傷と右膝内側側副靭帯損傷で全治8ヶ月と診断されたと発表した。
今季のJ1の日程は12月7日までとなる為、8ヶ月の離脱となれば今季のリーグ戦残りの試合を欠場することになる。
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