フアン・マヌエル・リージョ監督【写真:Getty Images】
J1リーグのヴィッセル神戸が17日、チームを率いるフアン・マヌエル・リージョ監督の意向を受けて契約解除したことを発表した。神戸にとっては、この2年で3回目の監督交代となる。
2015年から3シーズンに渡って指揮官を務めていたネルシーニョ氏が退任し、2017年8月から吉田孝行が監督を務めることに。2018シーズンも吉田氏がチームを率いることになるが、シーズン半ばで低迷し2018年9月に監督交代。
後任のフアン・マヌエル・リージョ氏がチームを立て直し、J1残留を果たしている。今季もJ1リーグ第7節が終了した時点で10位につけており成績は悪くなかった。しかし、同氏の意向を受けて契約解除することになった。それに伴い、再び吉田氏が指揮官を務めることになる。この1年半の間に神戸は3回も監督交代を行なっている。
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