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マンU“レジェンド”、賭博ルール違反で起訴。140回賭けに参加した疑い

text by 編集部 photo by Getty Images

ポール・スコールズ氏
ポール・スコールズ氏【写真:Getty Images】

 現役時代はマンチェスター・ユナイテッドで活躍し、先日までイングランド4部のオールダム・アスレティックAFCで指揮官を務めていたポール・スコールズ氏が、賭博ルール違反の疑いでFA(フットボール・アソシエーション)に起訴された。16日に英メディア『BBC』が報じている。

 同メディアによると、2015年8月17日から2019年1月12日の間において、サッカーの試合で140回もスコールズ氏が賭けに参加していたという。これは賭博ルール違反に当たり、FAから起訴されたようだ。同氏は4月26日までに返答する必要がある。

 ユナイテッドとイングランド代表の“レジェンド”であるスコールズ氏は、3月11日にオールダムの監督に就任。就任初戦ではヨービル・タウンに4-1で快勝して幸先の良いスタートを切ったものの、その後の6試合では3分け3敗と低調。チームの順位が就任時の14位から変わっていない状況となり、わずか31日で退任していた。

【了】

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