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ユーベ戦で19歳の主将DFが決勝点! 23年前のオランダ史上最年少ゴール記録に続く

text by 編集部 photo by Getty Images

マタイス・デ・リフト
マタイス・デ・リフト【写真:Getty Images】

【ユベントス 1-2(2-3) アヤックス CL準々決勝2ndレグ】

 現地時間16日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、オランダ1部のアヤックスはユベントスと対戦し2-1の勝利をおさめた。この試合で、アヤックスに所属する主将で19歳のオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが決勝点を決めている。

 CL決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリーを下し、2戦合計5-3で準々決勝進出を果たしたアヤックス。準々決勝1stレグはホームで行われ、クリスティアーノ・ロナウドに先制を許すも追いつき、1-1の引き分けで試合を終えていた。そして迎えた2ndレグの試合。

 試合開始して28分、コーナーキックからC・ロナウドにヘディングシュートを決められ失点。それでも34分、縦パスを受け取ったドニー・ファン・デ・ベークがゴールを決めて同点に追いつく。さらに67分、コーナーキックからデ・リフトが頭で合わせて勝ち越し。アヤックスは2-1の勝利をおさめ、2戦合計3-2で準決勝進出を決めている。

 サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、デ・リフトは19歳と246日でCLでゴールを決めた選手になったとのこと。この記録は、ノルディン氏が19歳と237日でゴールを決めた、1996年4月のパナシナイコス戦に続くオランダ人のCL最年少ゴール記録だという。

【了】

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