中山雄太【写真:Getty Images】
オランダ1部のPECズヴォレに所属するU-22日本代表DF中山雄太は、現地時間15日に行われたセカンドチームの試合に先発出場したが、負傷交代を余儀なくされた。オランダ『デ・ステントール』が伝えている。
トップチームでは14日に行われたエールディビジ第30節のウィレムII戦にベンチ入りしたが、出場はなかった中山。その翌日に行われたセカンドチームのヘラクレス戦に先発で出場した。
チームは3-1の勝利を収めたが、中山は試合の最後までピッチに立っていることはできなかった。後半残り15分となったところでピッチ上に座り込んでプレー続行不可能となり、そのまま交代となった。
負傷の程度は現時点で明らかにされておらず、今後の診断結果が待たれる。3月31日のエメン戦でトップチームデビューを飾り、今月7日のフォルトゥナ・シッタート戦にも交代出場するなど徐々に出場機会を得ていただけに、状態が気になるところだ。
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