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マンC指揮官ペップ、プレミア連覇へ向け残り全勝を狙う。「プレミアは我々の手の中にある」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼップ・グアルディオラ
ジョゼップ・グアルディオラ【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラがプレミアリーグ2連覇に向けて残りの試合全勝を狙っている。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の14日に報じた。

 現在、プレミアリーグでは暫定でリバプールが首位に立っている。1試合消化の少ないシティはリバプールとの勝ち点2差の83で2位となっている。3位トッテナムは勝ち点67で、残り5試合を残し、優勝の可能性が残されているのはシティとリバプールである。

 シティは現地時間の17日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグトッテナム戦の後、中3日でトッテナムとのプレミアリーグ第34節を本拠地で迎える。さらに、同24日に行われる第35節ではマンチェスター・ユナイテッドとのマンチェスター・ダービーが待っている。

 2連覇へ向け、厳しい戦いが待ち受けているシティ指揮官ペップは「我々はリバプールが残りの試合を全勝すると思っている。でも、プレミアリーグはまだ我々の手の中にある。もし、我々が2連覇を成し遂げたければ、残りの試合を全勝しなくてはならない。そして、我々の選手たちはそれを成し遂げたいということを示している。これは疑いのない事実だ」と話したという。

 シティ指揮官は2連覇に向け、佳境を迎えたプレミアリーグで残る試合全勝を目指す。

【了】

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