ダビド・ネレス【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジのアヤックスに所属する22歳のブラジル代表FWダビド・ネレス争奪戦はイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルがリードしているようだ。
ネレスにはリバプール、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ドルトムント、ユベントス、エバートンなど、複数のクラブから関心を示されている。今夏の去就が注目される22歳のブラジル代表FWである。
11日付の英紙『メトロ』によると、他のクラブに先駆けてアーセナルが交渉を開始し、ネレスに対して本気度を示している。ユナイテッドも本腰を入れているようで、同選手に対しての獲得オファーの準備を進めているとという。
同メディアによると、リバプール指揮官ユルゲン・クロップはアタッカーの補強を優先している。ドルトムントはイングランド代表MFジェイドン・サンチョが移籍した場合に限り、ネレスの獲得に動き出すという。さらに、最初に興味を示したエバートンはプレミアクラブとの争奪戦を避け、ターゲットを変えることにしようだ。
果たして、“ニューネイマール”とも称されるネレスはどのクラブに移籍することになるのだろうか。
【了】