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【J1第7節まとめ】広島が首位キープ、2位FC東京も無敗維持。清水はダービー勝利で最下位脱出

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

Jリーグ
Jリーグ第7節結果【写真:Getty Images for DAZN】

 明治安田生命J1リーグ第7節の全9試合が13日から14日にかけて各地で開催された。

 14日17時キックオフで行われた今節最後の試合では湘南ベルマーレと松本山雅FCが対戦。51分には湘南の2本のシュートが立て続けにポストに阻まれたあと、最後は武富孝介が頭で押し込んで先制した。

 だが松本も諦めず、83分にはレアンドロ・ペレイラが低く強烈なシュートを突き刺して同点に。L・ペレイラのJリーグ初ゴールで試合を1-1のドローに持ち込んだ。

 前節時点で首位に立っていたサンフレッチェ広島はヴィッセル神戸に4-2の逆転勝利。広島とともに今季無敗で勝ち点で並ぶFC東京も鹿島アントラーズに3-1の勝利を収めたが、得失点差で広島が首位を守った。

 ベガルタ仙台を2-0で破った大分トリニータは名古屋グランパスを上回って3位に浮上。ガンバ大阪を1-0で破った浦和レッズ、サガン鳥栖を1-0で破った川崎フロンターレも順位を上げた。

 下位では平成最後の静岡ダービーでジュビロ磐田に2-1の勝利を収めた清水エスパルスが今季初白星で最下位脱出。鳥栖が最下位に転落し、仙台とともに降格圏に位置している。

 13日、14日に行われた全9試合の結果は以下のとおり。

C大阪 0-1 札幌
横浜FM 1-1 名古屋
FC東京 3-1 鹿島
鳥栖 0-1 川崎F
磐田 1-2 清水
G大阪 0-1 浦和
神戸 2-4 広島
大分 2-0 仙台
湘南 1-1 松本

【了】

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