サンフレッチェ広島がヴィッセル神戸に勝利【写真:Getty Images for DAZN】
明治安田生命J1リーグ第7節の試合が14日に行われ、16時キックオフの試合ではガンバ大阪と浦和レッズ、ヴィッセル神戸とサンフレッチェ広島、大分トリニータとベガルタ仙台がそれぞれ対戦した。
前節時点で首位に立っていた広島をホームに迎えた神戸はルーカス・ポドルスキが復帰を果たすが、ダビド・ビジャが負傷欠場。そのビジャとの交代で出場した前節の試合でゴールを挙げたウェリントンが今季初先発に入る。
15分にはアンドレス・イニエスタのFKにヘディングで合わせたウェリントンの2試合連続ゴールで神戸が先制。23分にはパトリックが決めて広島が追いついたが、5分後には再びイニエスタのFKから古橋亨梧の得点で神戸が勝ち越す。
前半を1点ビハインドで折り返した広島。だが65分に柏好文のゴールで2-2とすると、70分と73分にも渡大生が立て続けに決め、一気に試合をひっくり返した。4-2の勝利を収めた広島が今季無敗で首位を守っている。
G大阪と浦和の対戦はスコアレスのまま終盤へ。だが87分、CKからのこぼれ球に反応したエヴェルトンがJリーグ初ゴールを強烈に突き刺し、浦和が1-0で接戦を制した。
昇格1年目ながら躍進を続けている大分は仙台をホームに迎え、後半に岩田智輝とオナイウ阿道がゴールを奪って2-0の勝利。2連勝で今季5勝目を挙げて3位に順位を上げている。
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