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関根貴大CKから遠藤航が決勝点アシスト。日本人4選手先発のシント=トロイデンが勝利

text by 編集部 photo by Getty Images

関根貴大
関根貴大【写真:Getty Images】

【シント=トロイデン 1-0 オーステンデ ベルギー1部プレーオフ2第4節】

 現地時間13日に行われたベルギー1部リーグ・プレーオフ2第4節でシント=トロイデンはオーステンデと対戦し、ホームで1-0の勝利を収めた。鎌田大地、関根貴大、遠藤航、冨安健洋が先発出場。木下康介はベンチ入りしたが出番はなかった。

 序盤から主導権を握ったシント=トロイデンは、左サイドから関根が積極的に仕掛けるシーンもあり、チャンスをつくった。しかし、なかなかゴールを奪えずに0-0のまま折り返す。

 後半に入ると、シント=トロイデンの攻撃がさらに活性化。50分、関根がゴールネットを揺らしたシーンはオフサイドで得点が認められず、関根の初ゴールは幻となった。その3分後には鎌田が惜しいシュートを放つが枠外に。

 それでも57分、ようやく先制点が決まる。関根のCKを遠藤がファーサイドで折り返すと、シラが中央で合わせてゴール。ついに均衡が破れた。

 その後のチャンスは十分にいかせずリードを広げられなかったシント=トロイデンだが、オーステンデに反撃を許さず、1-0で逃げ切りに成功。プレーオフ2の首位を維持している。

【得点者】
57分 1-0 シラ(シント=トロイデン)

【了】

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