練習中にケンカをしたロベルト・レバンドフスキとキングスレー・コマン【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンで起きた“内紛”は、大きな問題に発展しなかったようだ。ニコ・コバチ監督が12日の会見で解決をアピールしている。ドイツ『キッカー』などが伝えた。
ブンデスリーガで首位に立ったバイエルンは、11日の練習中に問題が起きた。FWロベルト・レバンドフスキとキングスレー・コマンが口論をはじめ、さらにヒートアップ。チームメートが仲裁に入る事態となったと、複数メディアが伝えている。
この問題についてコバチ監督は12日、実際に起きたことだと認め、「練習後に3人で話し合った。選手たちは謝り、自分たちのふるまいを謝罪した」とコメントした。
騒ぎを起こした2人にはクラブからペナルティエリアが科される模様と伝えられていたが、「金銭的な罰則はない。問題は解決した」とコバチ監督。すでに終わったことだと語っている。
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