辛口OBは意外にもポジティブなコメントを残す
チャンピオンズリーグ決勝トーナメントベスト8、マンチェスター・ユナイテッド対バルセロナの1stレグは0-1でアウェイチームが勝利を収めた。
結果だけ見るとユナイテッドは敗戦を喫してしまった上に、チャンピオンズリーグでは14年ぶりに枠内シュート0本という不名誉なスタッツを残してしまった。
ただし試合内容は非常によく「可能性を感じない敗戦」ではなかった。むしろ「今季最高の出来」と言ってもおかしくないくらい、チームとしての完成度は高く、選手たちも高いパフォーマンスを披露した。
だからだろうか。本来、辛口で知られているOBのリオ・ファーディナンド氏も「オレ(・グンナ・スールシャール監督)も今日の結果に満足しているんじゃないかな。まだ勝ち抜く可能性は残っているよ」と英メディア『BT Sport』で語っている。敗戦にもかかわらずどこかご満悦だ。
では具体的に何が良かったのだろうか。
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