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C・ロナウド、CL準々決勝は最も得意なラウンド。1試合平均1ゴール以上を記録

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

 現地時間10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合でアヤックスとユベントスが対戦し、1-1で引き分けた。ユーベの1得点はFWクリスティアーノ・ロナウドが記録している。

 代表戦での負傷のためユーベでリーグ戦3試合を欠場していたC・ロナウドだが、この試合で復帰を果たすとさっそくのゴールを記録。追いつかれて勝利は逃したとはいえ、準決勝進出に向けた貴重なアウェイゴールとなった。

 CLでは歴代最多の通算125ゴールを挙げているC・ロナウドだが、準々決勝は特に得意としているラウンド。このアヤックス戦も含めて通算21試合に出場し、24ゴールを記録している。1試合平均1.14ゴールというハイペースだ。

 他のラウンドと比較しても、準々決勝での得点率は際立っている。グループステージでは82試合61ゴール、決勝トーナメント1回戦(ベスト16)では31試合22ゴール、準決勝では21試合13ゴール、決勝では6試合4ゴールと、いずれも平均して3試合あたり2得点前後となっている。

 ユーベのホームでの2ndレグは来週の16日に開催。C・ロナウドはチームを準決勝へ導くゴールを決められるだろうか。

【了】

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