ルーク・ショーがオウンゴール【写真:Getty Images】
【マンU 0-1 バルセロナ CL準々決勝1stレグ】
現地時間10日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはバルセロナと対戦し0-1の敗戦を喫した。この試合で、CL記録を更新するオウンゴールが発生している。
試合開始して12分、リオネル・メッシのクロスに合わせたルイス・スアレスがヘディングシュート。最後にフィリッペ・コウチーニョが飛び込み、バルセロナに先制点が入った。かに思われたが、副審がオフサイド判定の旗をあげた。
しかし、コウチーニョが押し込んだのではなく、ルーク・ショーに当たって入ったことが明らかになり、主審がゴールを認めることに。結局、この得点が決勝点となりバルセロナが1-0の勝利をおさめている。
サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、CLの歴史の中でユナイテッドよりも多くオウンゴールを記録したチームはいないという。ルーク・ショーによって、ユナイテッドがCL史上最多となる通算8回目のオウンゴールを記録することになった。
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