ポール・ポグバ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドがチャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得を逃した場合、所属選手は最大25%の給与カットに直面する可能性があるようだ。9日に英紙『サン』が報じている。
プレミアリーグ第33節が終了した時点でCL出場圏外の6位につけるユナイテッド。4位トッテナムとは勝ち点差3ひらいており、得失点差も8下回っている。残りの試合で逆転する可能性もあるが、それでも厳しい状況に変わりない。ユナイテッドにとって、CL出場権を逃すことは大きな問題となるようだ。
同紙によると、CL出場権の獲得を逃した場合、スポンサーから受け取る収入が減るという。そのしわ寄せが選手たちの給与に響き、所属選手は最大25%の給与カットに直面するとのこと。このような事例は過去にもあり、代理人の間では有名な話のようだ。レアル・マドリーから関心を示されているポール・ポグバや、契約延長交渉が難航しているダビド・デ・ヘアなどの移籍に拍車がかかる可能性も。
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