セルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】
【トッテナム 1-0 マンチェスター・シティ CL準々決勝1stレグ】
現地時間9日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、マンチェスター・シティはトッテナムと対戦し0-1の敗戦を喫した。この試合で、シティに所属するセルヒオ・アグエロがPKを失敗している。
試合開始して13分、シュートを防ごうとしたトッテナムのダニー・ローズがペナルティーエリア内でハンドし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってシティにPKのチャンスが与えられた。セルヒオ・アグエロがPKを蹴ったが、トッテナムのGKウーゴ・ロリスにファインセーブされてしまう。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、アグエロがCLでPKを失敗したのは4回目だという。同選手が2008/09シーズンにCLデビューを果たして以来、CLにおいて他のどの選手よりも多くのPKを外してきたことになる。
プレミアリーグでは今季19ゴールを決め、得点ランキングトップに立っているアグエロ。“点取り屋”の才能を発揮しているが、PKだけは苦手なのかもしれない。先制を逃したシティは79分、トッテナムのソン・フンミンにゴールを決められて失点。そのまま逃げ切られ、シティは0-1の敗戦を喫している。
【了】