ロドリゴ・エルナンデス【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーに所属する22歳のスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスに対し、マンチェスター・シティなど複数のクラブが関心を示している。しかし、アトレティコは売却を考えていないようだ。8日にスペイン紙『アス』が報じている。
エルナンデスは昨年夏にビジャレアルからアトレティコに加入。すぐに出場機会を掴み、今季は公式戦40試合に出場し2得点決めている。主力選手でも売却することが多いアトレティコだが、エルナンデスだけはチームに必要不可欠と考えているようだ。
同紙によると、マンチェスター・シティを含め、多くのクラブが同選手に興味を示しているとのこと。しかし、アトレティコは大金を積まれても一切交渉に応じないという。アトレティコとの契約は2023年6月まで残っているが、シーズン終了後には新しい契約について交渉するとの情報も。現在の契約解除金は7000万ユーロ(約87億9000万円)とされるが、これも大幅に増額されるかもしれない。
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