ブレーメンの大迫勇也【写真:Getty Images】
ブレーメンに所属する大迫勇也が復帰戦でインパクトある活躍をした。
現地時間7日に行われたブンデスリーガ第28節でブレーメンは敵地でボルシア・メンヒェングラッドバッハと対戦し1-1の引き分けに終わった。ブレーメンは1点ビハインドで迎えた79分、昨年12月以来のリーグ戦復帰を果たした大迫のクロスから同点に追いつき貴重な勝ち点1を獲得した。
試合後、フロリアン・コーフェルト監督は「恐らく皆さん今日の試合で彼の欠場がどれほどチームに痛手だったか分かって頂けただろう」と値千金のアシストを記録した大迫を高く評価した。
大迫自身はブレーメンの地元メディア『ダイヒシュトゥーベ』で「こんなに長くプレー出来るとは思っていなかった」と52分からピッチに入った事について答え「この2ヶ月間はとてもフラストレーションが溜まるものだった。今日またピッチに戻れて本当に嬉しかった」と試合を振り返った。
続けて「自分のアシストでチームを助ける事が出来て良かった。2ヶ月欠場した分、今後は自分の出来ることを出し切り頑張りたい」と語った。
リーグ戦11戦無敗を続けているチームに大迫が完全復活し、残り試合6試合で現在の8位からどれだけ順位を上げる事が出来るだろうか。
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