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チェルシー、レバンドフスキ獲得に100億円超を用意か。補強禁止処分解除の場合

text by 編集部 photo by Getty Images

ロベルト・レバンドフスキ
バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのチェルシーはバイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ獲得を狙っていると英メディア『ミラー』が現地時間6日に報じた。

 同メディアによると、チェルシーはレバンドフスキ獲得の為に7000万ポンド(約101億円)の移籍金を支払う準備があると伝えている。

 チェルシーは18歳未満の選手の国際移籍に関する規定に違反したとして、今後2回の移籍市場において補強を禁止する処分を受けているため選手の獲得はできない。しかし処分の軽減を求めており、もし、補強禁止が撤回されれば30歳のストライカー獲得に動く模様だ。

 一方、先週の独誌『キッカー』のインタビューでレバンドフスキは「クラブとは話し合いをした。今後も残る事は十分に考えられる」と来季以降もバイエルンでプレーする可能性を示唆していた。そんなポーランド人ストライカーは既に2021年までの契約延長にサインするだけとも伝えられている。

 6日に行われたブンデスリーガ第28節のボルシア・ドルトムント戦でリーグ戦通算200ゴールを決めるなど未だ衰えを知らないレバンドフスキ。『ミラー』ではドルトムント時代の恩師であるユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールも興味を示していると伝えており今後の行方が注目される。

【了】

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