ティボー・クルトワ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは来季の守護神にベルギー代表GKティボー・クルトワを指名したようだ。スペイン『マルカ』などが現地時間の6日に報じた。
クルトワは先月にジネディーヌ・ジダンが新指揮官に就任するまで、正守護神の座に君臨していた。だが、同指揮官就任後の初戦であるセルタ戦ではコスタリカ代表GKケイラー・ナバスが起用され、続くウエスカ戦では負傷の影響でジダンの息子であるルカ・ジダンがスタメンに入った。負傷の影響でクルトワは新指揮官就任後、1試合も出場していない。
だが、同メディアによると、来季の正守護神にはナバスではなく、クルトワを検討しているという。さらに、控えGKにはマドリーから現在レガネスに期限付き移籍中のウクライナ代表GKアンドリー・ルニンを置きたいと考えているようだ。ルニンは昨季、1年間の期限付き移籍でレガネスに加入している。
来季の正守護神、第2GKを示唆したマドリーはナバス放出を検討しているのだろう。また、ジダンの息子であるルカは第3GKとして、来季もマドリーでプレーするのだろうか。
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