ファン・マタ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナがイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属する元スペイン代表MFファン・マタの獲得を狙っているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の7日に報じた。
レアル・マドリーの下部組織出身のマタは2006年にマドリーのBチームに昇格。だが、翌年にバレンシアに移籍した。その後、バレンシアで活躍したマタは2011年にチェルシーに移籍し、プレミアリーグ初挑戦となった。そして、2014年にユナイテッドへ移籍を果たした。今季ここまで公式戦26試合に出場し、4得点を記録している。
そんなマタはユナイテッドと今季限りで契約が切れ、バルセロナは今夏にフリーでの獲得を検討しているようだ。さらに、ユナイテッド側は今年で31歳になるマタと本人の求める3年契約の更新をしない意向であるという。そのため、バルセロナがマタを獲得する可能性が高い。
果たして、マタは8年ぶりに母国でプレーすることになるのだろうか。
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