アントニオ・コンテ氏【写真:Getty Images】
ジョゼ・モウリーニョ氏と連絡を取り合っていると報じられたインテルだが、CEOを務めるジュゼッペ・マロッタ氏はアントニオ・コンテ氏の招聘を望んでいるようだ。6日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
コンテ氏は2011年にユベントスの指揮官に就任した後、2014年に退くまでにセリエA優勝など様々なタイトルをチームにもたらした。2014年8月にはイタリア代表監督に就任し、EURO2016終了後に退任している。そして、2016年4月にチェルシーの指揮官に就任。低迷していたチームを立て直してプレミアリーグ優勝に導いた。しかし、2017/18シーズンは5位で終わり、チャンピオンズリーグ出場権を逃したことを理由に昨年7月、クラブから解任を告げられている。
先日、インテルがモウリーニョ氏と連絡を取り合っていると報じられた。同氏はローマともコンタクトを取っているとされる。ただ、同メディアによると、インテルのマロッタCEOとしては、ユベントス時代に共に過ごしたコンテ氏の招聘を望んでいるようだ。
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