アタランタ【写真:Getty Images】
現地時間4日にセリエA第30節の試合が行われ、アタランタはボローニャと対戦し4-1の勝利をおさめた。この試合で、87年ぶりの記録が誕生したと、4日にイタリアの『スカイスポーツ』が報じている。
試合開始して3分、ショートカウンターからアタランタのヨシップ・イリチッチが先制点を決める。5分には再びイリチッチが追加点。直後の9分、縦パスに抜け出したハンス・ハテボールが右足を振り抜いてチーム3点目を決めた。さらに15分、サイドを駆け上がったドゥヴァン・ゼパタが駄目押しの4点目を決める。
同紙によると、開始15分以内に4ゴール生まれたのは87年ぶりだという。1932年にローマと対戦したユベントスが開始15分以内に4ゴール決めていた。アタランタは大量リードした後、54分に失点したものの4-1の勝利をおさめている。
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