ジョゼ・モウリーニョ氏【写真:Getty Images】
56歳のジョゼ・モウリーニョ氏が、将来的にポルトガル代表の監督をやりたいという願望があることを明かした。2日に仏メディア『フットメルカート』が報じている。
モウリーニョ氏は2018年12月、2016年から務めていたマンチェスター・ユナイテッドの指揮官を退任。プレミアリーグでの成績不振による事実上の解任だった。これまで率いたクラブの多くを3シーズンで後にした同氏は、ユナイテッドでもそのジンクスを逃れることは出来ず。
次のクラブの候補として、ベンフィカやレアル・マドリーなど、複数のクラブの名前が浮上した。しかし、いずれも噂だけで終わり、現在もフリーの状態が続いている。まず最初にモウリーニョ氏は「(ポルトガル代表を率いる)フェルナンド・サントス監督は心配しなくていい。今すぐに就任するわけでもないし、次期監督になるつもりもない。我々は友人だ」と配慮した上で「しかし、私がキャリアを終える前にやりたいことの一つである」と語り、将来的にポルトガル代表の監督をやりたいという願望があることを明かした。
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