ウーゴ・ロリス【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナムは現地時間の先月31日に行われたプレミアリーグ第32節のリバプール戦で1-2で敗北した。決勝点に繋がるミスを犯した守護神のフランス代表GKウーゴ・ロリスは批判を浴びているが、同クラブは新GK獲得の意思はないようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の1日に報じた。
トッテナムはリバプール戦で1点リードされるも、70分にMFルーカス・モウラのゴールで同点に追いつく。だが、試合終了間際にロリスが致命的なミスを犯す。FWモハメド・サラーのヘディングをニアサイドでキャッチミス。そのボールがDFトビー・アルデルワイレルトに当たってオウンゴールとなった。
この正守護神のミスに批判が集中。だが、同メディアによるとトッテナムには新GKとサインする意思はないようだ。トッテナム指揮官マウリシオ・ポチェティーノは、もしケニア代表MFヴィクター・ワニャマが移籍となれば、セントラルミッドフィルダーを2選手獲得したいと考えているようだ。
ここ2回の移籍市場で補強なしのトッテナムはGKではなく、新たなMFを獲得しようとしている。
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