ティボー・クルトワ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリー指揮官ジネディーヌ・ジダンはすでに来季の正守護神を決めたようだ。英メディア『ミラー』が現地時間の2日に報じた。
現地時間の先月31日に行われたリーガエスパニョーラ第29節の試合でレアル・マドリーとウエスカが対戦。ホームで3-2の勝利を収めた試合で指揮官ジネディーヌ・ジダンはGKに息子のルカ・ジダンを起用した。
また、監督復帰後の初戦となった前節セルタ戦では、今季マドリーでレギュラーを務めてきたティボー・クルトワをベンチに置き、ケイラー・ナバスを先発に起用した。ウエスカ戦ではクルトワは負傷離脱のため、招集メンバーに入っていない。
現地時間の2日にインタビューに答えたジダンは「来季のGKについて、話し合う必要はもうない。次の正守護神?それは我々のチームの中のGKによるよ。今は3人の素晴らしいGKがいる。でも、もうそのことについては話し合わない。もうそれは明らかだ」と話したという。
同メディアはこのコメントを受けて、クルトワ放出の可能性を言及した。また、もし、レアルがクルトワ放出を決定した場合、パリ・サンジェルマンが獲得に動く可能性があるという。果たして、レアル正守護神は誰に…
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