ジョーダン・ピックフォード【写真:Getty Images】
チームに所属する25歳のイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードが事件に関与した疑いがあるとして、エバートンが内部調査を開始した。1日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
事件が起きたのは現地時間3月30日に行われたウェスト・ハム戦でエバートンが2-0の勝利をおさめた次の日。故郷のサンダーランドに戻っていたピックフォードが、現地時間31日の夜に乱闘騒ぎを起こしていたという。SNSに動画が拡散されており、それを確認したエバートンが調査中であることを明かした。
2017年7月にサンダーランドからエバートンに加入したピックフォード。すぐに主力に定着し、同年11月のドイツ戦では代表デビューを果たしている。イングランド代表にも欠かせない選手に成長し、先日行われたEURO2020予選の試合にも出場していた。エバートンでは今季公式戦34試合に出場し、ゴールを守っている。
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