ボルシア・ドルトムントのアシュラフ・ハキミ【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属するモロッコ代表のDFアシュラフ・ハキミが今季絶望となった。
現地時間3月31日に行われたブンデスリーガ第27節でドルトムントはヴォルフスブルクと対戦し2-0で勝利した。この試合で50分から途中出場したハキミは74分に足を負傷し交代を余儀なくされた。試合後、右足中足骨の骨折と診断されたハキミはマドリッドで手術をする事が発表された
レアル・マドリーから今季よりレンタルでドルトムントに加入したハキミは豊富な運動量が持ち味の攻撃的なサイドバックだ。第5節に初出場を果たすとこれまでリーグ戦21試合でプレーし2得点4アシストの数字を残している。
またヴォルフスブルク戦ではDFアブドゥ・ディアロも負傷退場したドルトムント。6日には2位バイエルン・ミュンヘンとの直接対決が控えるチームにとって守備選手の相次ぐ離脱はどのような影響を与えるのだろうか。
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