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本田圭佑 6年前

本田圭佑、10の名(迷?)言。衝撃発言連発! “あえて”今、ケイスケ・ホンダな言葉を振り返る【編集部フォーカス】

記憶に残る衝撃的な発言や、個性的なファッションで度々世間を賑わせてきた本田圭佑。現在はサッカー選手として活躍する傍らカンボジア代表の指揮をとり、さらに経営者としても存在感を発揮し、多方面で注目を集めている。今回はそんな多大な影響力を秘めている本田圭佑が、これまでに残した10個の名(迷?)言を振り返っていく。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

・VVVフェンロ所属時にリーグ2部で優勝した際の一言

本田圭佑
まだパンツ姿にはなっていない状態だが上裸の本田圭佑【写真:Getty Images】

「全部取られたんですよ。(中略)最後におっさんが寄ってきて、お前のパンツもくれと。いやいや、パンツはいるやろと」

 初の海外挑戦となったVVVフェンロでは、加入したシーズンから2部への降格を経験。それでも、背番号を10番に変更して臨んだ次のシーズンでは、2部優勝の立役者となる活躍を見せた。
 シーズンMVPも獲得した本田は、チームメイトやファンと優勝を祝っている際にファンからユニホームからスパイク、ソックスまで求められてパンツ姿になる始末に。挙げ句の果てそのパンツまでも欲しいというファンもいたようだ。優勝の興奮が垣間見えるチャーミングな一言と言えるかもしれない。

・W杯南アフリカ大会のメンバーに選出されて放った目標

本田圭佑
度々「W杯優勝を目指す」と口にしていた【写真:Getty Images】

「僕自身はベスト4ではなく、優勝を目指してもいいんじゃないかなと思っています。」

 こちらは、自身にとって初めてのW杯となった南アフリカ大会の大会メンバーに選出され、日本に帰国した際に行った会見での一言である。当時日本代表を率いていた岡田武史氏は同大会の目標として“ベスト4”を掲げていたが、それを上回る目標を口にしたことで、大きく注目を集めた。「実現できるかできないかは、正直わからないです。ただ、実現しようとするかしないかが大事なんじゃないかなと思います」とも話してはいるが、本田のビッグマウスぶりが世間を賑わす先駆けとなった発言だ。

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