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酒井高徳「リズムを見つける事が出来なかった」。独杯には「気持ちを切り替えて」

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井高徳
ハンブルガーSVの酒井高徳【写真:Getty Images】

【ボーフム 0-0 ハンブルガーSV ブンデスリーガ2部第27節】
 
 ドイツ・ブンデスリーガ2部第27節が現地時間の30日に行われ、DF酒井高徳とU-22日本代表のFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSV(HSV)はボーフムと対戦し、0-0の引き分けに終わった。

 敵地に乗り込んだHSVは序盤から右サイドを起点に攻撃を組み立てるも得点に繋げられない。右SBで先発出場した酒井も56分にチャンスを演出するもシュートは大きく枠を外れた。

 試合後、2試合連続で主将を務めた酒井は「我々はリズムを見つける事が出来なかった。また、ラストパスが味方選手に渡らなかった」と地元メディア『ハンブルガーモルゲンポスト』のインタビューで答えた。

 チームはここ5試合で2勝1分け2敗と波に乗り切れない状況だ。一方で「火曜日にはドイツ杯(DFBポカール)がある。気持ちを切り替えて頑張る」と準々決勝の対パーダーボルン戦に気持ちを既に切り替えている。

【了】

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