レバークーゼンのウェンデル【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーはリュカ・エルナンデスの後釜をブンデスリーガからリストアップしているようだ。先月30日付けのスペイン紙『フットボール・エスパーニャ』が報じている。
記事によると、アトレティコはレバークーゼンに所属するDFウェンデルの獲得に本腰を入れていると伝えている。25歳のサイドバックは2014年にブラジルのグレミオから加入しこれまで公式戦178試合に出場しているが、直近の5試合で出場は僅か1試合と出番が減少している。
先月27日、バイエルン・ミュンヘンはエルナンデスが来季から加入する事を発表した。左SBが主戦場のウェンデルだが、センターバックとしてもプレーした経験もありエルナンデスの後釜になりうるとアトレティコ側は判断しているようだ。
一方でパリ・サンジェルマンもウェンデルに興味を持っていると独紙『シュポルト・ビルト』が報じており今後の行方が注目される。
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