乾貴士【写真:Getty Images】
【アラベス 0-4 アトレティコ・マドリー リーガエスパニョーラ第31節】
現地時間30日に行われたリーガエスパニョーラ第31節でアラベスはアトレティコ・マドリーをホームに迎え、0-4で敗れた。乾貴士は58分から途中出場している。
日本代表に招集されていた乾の先発が6試合で途切れたアラベスは、立ち上がりから厳しい展開となった。
開始5分、グリーズマンのパスを受けたサウールがペナルティエリア左からゴールを決めてアトレティコ・マドリーが先制すると、11分にはジエゴ・コスタが追加点。いきなり2ゴールを奪う。
堅守アトレティコ・マドリーを崩すため、アラベスは58分に乾を投入した。しかし、その直後にモラタにゴールを許して状況が悪化すると、84分にはトーマスに見事なミドルシュートを決められて万事休す。
アトレティコ・マドリーに完敗のアラベスは、2月3日レアル・マドリー戦以来の黒星となった。
【得点者】
5分 0-1 サウール(アトレティコ・マドリー)
11分 0-2 ジエゴ・コスタ(アトレティコ・マドリー)
59分 0-3 モラタ(アトレティコ・マドリー)
84分 0-4 トーマス(アトレティコ・マドリー)
【了】