リュカ・エルナンデス【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンが28日、7月1日からチームに加入するアトレティコ・マドリー所属のフランス代表DFリュカ・エルナンデスが手術を実施したと発表。今後はリハビリを行い、来季までには起用可能になると伝えている。
1996年にマルセイユで生まれたエルナンデスは2007年にアトレティコの下部組織に入団し、2014/15シーズンにはトップチームデビューを果たした。アトレティコ一筋で2017/18シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)優勝にも貢献している。今季は公式戦22試合に出場し1得点を記録していたが、2月に行われたレアル・マドリー戦で負傷。今回、手術を実施することになった。
昨日、移籍金8000万ユーロ(約100億円)でバイエルンに移ることが決まったエルナンデス。今季中に復帰する可能性はないため、アトレティコではなくバイエルンで週末からリハビリを行うことになる。医師の診断によれば、来季までに回復する見込みのようだ。
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