香川真司【写真:Getty Images】
ベシクタシュでプレーする香川真司に対し複数のブンデスリーガクラブが興味を持っているようだ。
28日付けの独メディア『90min』はトルコメディア『aspor』がシャルケとレバークーゼンの2チームが香川に注目していると報じている。
今季の香川はボルシア・ドルトムントで出場機会に恵まれず、冬にベシクタシュへレンタル移籍を果たした。新天地ではデビュー戦で2ゴールを挙げるなど6試合に出場し3得点1アシストの数字を残している。
そんな香川は今季終了後にドルトムントに戻るが、ルシアン・ファブレ監督の下ではチャンスがないとも報じられており、今夏には移籍の可能性が噂されている。現状ではシャルケ、レバークーゼンが香川に対し具体的なオファーを提示したとの情報はないが、ベシクタシュ移籍の前にはハノーファーが獲得に乗り出すなどブンデスリーガでは実績も十分で実力は証明済みだ。
仮にシャルケ移籍となった場合、両チームは強烈なライバル関係にありドルトムントサポーターが香川に対しブーイングをする可能性も十分考えられる。日本代表にも復帰し今後の活躍が期待される香川が来季はどこでプレーする事になるのだろうか。
【了】