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あの人もこの人も、まさかの人まで!? リバプールを愛するスーパーセレブ達。名優から“スパイ”、世界一のバンドも 【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ラナ・デル・レイ

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ラナ・デル・レイ【写真:Getty Images】

ラナ・デル・レイ(米国出身/シンガーソングライター)

 自らを「ギャングスタ界のナンシー・シナトラ」と称し、そのジャンルを「サッドコア」と定義する音楽界のカリスマ的女性シンガー。自身の過去の体験を下地とした悲しくも壮大な曲に美しい歌声と美貌も相まって世界中の音楽ファンの心を掴んだ。

 一見するとサッカーとは縁遠い存在のようなラナ・デル・レイだが、そんな彼女もリバプールのファンだという。英音楽情報サイト「NME.com」によると、2013年にアンフィールドで試合を観戦している。

 その際、ラナ・デル・レイは同サイトに対して「マネージャーからリバプールを教えてもらったの。私の気分はリバプールの試合結果に左右されるわ」とし、「ルイス・スアレスのプレーを見ることが大好き」とも語っている。

 さらに「リバプールの人たちはすごくフレンドリーだし、スタジアムは本当に印象的。リバプールは私の心のクラブだけど、スコットランドのセルティックのサポーターでもあるの」とサッカーへの愛を語っている。

 その後スアレスはバルセロナへと移籍したが、現在のリバプールではサラー、マネ、フィルミーノの3トップが当時のスアレス&スターリッジ以上の破壊力を発揮している。ラナ・デル・レイも最高の気分で過ごせているはずだ。

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