デヤン・ロブレン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロブレンにイタリア・セリエAの3クラブが興味を示している。英メディア『ミラー』などが現地時間の27日に報じた。
ロブレンはクロアチア1部のディナモ・ザグレブから2010年にフランス・リーグアンのリヨンに移籍。その後、2013年にサウサンプトンと4年契約を締結したが、1年後の2014年にリバプールに完全移籍を果たした。
リバプールで出場機会を重ねていたロブレンだったが、今年1月に行われたFAカップ3回戦のウォルバーハンプトン戦でハムストリングを負傷。一時、トレーニングに復帰したものの、再びハムストリングを痛めて、離脱した。その後、同じく負傷離脱していたDFジョエル・マティプが先に復帰し、ロブレンも復帰するも、マティプにポジションを奪われている。今季のリーグ戦は9試合の出場のみとなっている。
そんなロブレンにセリエAのナポリ、ミラン、ローマが獲得に興味を示しているようだ。ナポリは移籍が噂されるセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの後釜として考えているようだ。
今後のクロアチ代表DFの去就に注目が集まる。
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