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バイエルンが100億円投資で記録更新! ブンデス移籍金ランキング、トップ10は?

text by 編集部 photo by Getty Images

リュカ・エルナンデス
リュカ・エルナンデス【写真:Getty Images】

 バイエルン・ミュンヘンが27日、アトレティコ・マドリーに所属する23歳のフランス代表DFリュカ・エルナンデスが7月1日からチームに加わると発表した。それに伴い、ブンデスリーガ史上最高額の移籍金も更新。トップ10に変動があったと、27日に独紙『ビルト』が報じている。

 1996年にマルセイユで生まれたエルナンデスは2007年にアトレティコの下部組織に入団し、2014/15シーズンにトップチームデビューを果たした。アトレティコ一筋で2017/18シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)優勝にも貢献している。今季は公式戦22試合に出場し1得点を記録していたが、2月に行われたレアル・マドリー戦で負傷し離脱中。手術する必要もあるため、今季絶望も予想されている。

 エルナンデスの移籍金は8000万ユーロ(約100億円)だ。これまでの1位は、2015年にシャルケからヴォルフスブルクに移籍したユリアン・ドラクスラーの4300万ユーロだったが、それを大きく上回ることに。3位は2017年にリヨンからバイエルンに移ったコランタン・トリッソで4150万ユーロ。その他のトップ10は以下の通り。

【ブンデスリーガの移籍金ランキング・トップ10(移籍金)】

1位 リュカ・エルナンデス(8000万ユーロ)
2位 ユリアン・ドラクスラー(4300万ユーロ)
3位 コランタン・トリッソ(4150万ユーロ)
4位 ハビ・マルティネス(4000万ユーロ)
5位 アルトゥーロ・ビダル(3750万ユーロ)
6位 マリオ・ゲッツェ(3700万ユーロ)
7位 ベンジャマン・パヴァール(3500万ユーロ)
7位 マッツ・フンメルス(3500万ユーロ)
7位 レナト・サンチェス(3500万ユーロ)
10位 アンドレ・シュールレ(3200万ユーロ)

【了】

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