バルセロナのイバン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で大型補強を画策しているようだ。27日付けの英紙『デイリーミラー』が報じている。
ユナイテッドは来季に向け4億4500万ユーロ(約556億円)を投入する準備があるようで、同紙では6選手の名前を掲載している。
まずはバルセロナに所属するクロアチア代表のMFイバン・ラキティッチだ。来季からバルセロナにはアヤックスに所属するオランダ代表のMFフレンキー・デ・ヨンクが決まっている。21歳の若者の加入で出場機会が少なくなる事も予想される31歳のラキティッチをユナイテッドは獲得リストに入れているようだ。
またドイツ代表のMFトニ・クロースの名前も挙がっている。2014年からレアル・マドリーでプレーするクロースだがユナイテッド加入目前まで進んでいたようで、クラブはポール・ポグバの相棒として興味を持っているようだ。
その他にはパリ・サンジェルマンでプレーするイタリア代表のMFマルコ・ヴェラッティ、アトレティコ・マドリーのスペイン代表MFサウール・ニゲス、クリスタル・パレス所属のDFアーロン・ワン=ビサカ、そしてユベントスのポルトガル代表DFジョアン・カンセロを挙げている。
果たしてこの名前の上がった6人の中で来季にユナイテッドでプレーする選手は出てくるのだろうか。
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