イタリア代表【写真:Getty Images】
【イタリア 6-0 リヒテンシュタイン EURO2020予選第2節】
現地時間26日にEURO2020予選第2節の試合が行われ、イタリア代表はリヒテンシュタイン代表と対戦し6-0の勝利をおさめた。この試合で、イタリアは41本のシュート数を記録するなど、リヒテンシュタインを圧倒している。
試合開始して17分、クロスに合わせたステファノ・センシがヘディングシュートを決めてイタリアに先制点が入った。続く32分には、ドリブルで相手を抜き去りマルコ・ヴェッラッティが追加点。35分と前半アディショナルタイムにPKから得点を積み重ねると、70分にはキーン、76分にはレオナルド・パヴォレッティもゴールを決めた。結局、イタリアは6-0の勝利をおさめている。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、イタリアのボール保持率は78%でリヒテンシュタインは22%。イタリアのシュート数は41本で、枠内シュートは12本だったという。前半アディショナルタイムにリヒテンシュタインの選手が一人退場したとは言え、ここまで圧倒的なデータはそうそう無いだろう。
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