C・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスが26日、代表戦で負傷した34歳のクリスティアーノ・ロナウドについて、右大腿屈筋の軽傷であると発表した。
現地時間25日にEURO2020予選第2節の試合が行われ、ポルトガル代表はセルビア代表と対戦。試合開始して7分、相手にPKを献上し、セルビアのドゥシャン・タディッチに先制点を決められた。追いかける展開となったポルトガルだが、31分にC・ロナウドが負傷しピッツィと交代。42分にポルトガルのダニーロ・ペレイラが同点ゴールを決めて、試合は1-1の引き分けに終わっている。
ユベントスにとって気がかりだったのはC・ロナウドの負傷状況。現地時間4月10日にはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のアヤックス戦を控えているため、長期離脱となれば痛手だ。しかし、幸いにも軽傷であることが確認され、この試合までに復帰する可能性は高くなった。C・ロナウド本人も「僕は自分の体のことをよく知っている。大丈夫、2週間以内に戻ってくるよ」と、心強い言葉を残している。
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