日本、平成最後の代表戦で白星
日本対ボリビア【写真:田中伸弥】
【日本 1-0 ボリビア キリンチャレンジカップ2019】
3月26日にキリンチャレンジカップ2019の試合がノエビアスタジアム神戸で行われ、FIFAランキング27位の日本代表は60位のボリビア代表と対戦。
日本代表を率いる森保一監督は鎌田大地、小林祐希、乾貴士らを先発起用し、ロシアワールドカップ以来となる代表招集を受けた香川真司もスタメン入りを果たした。一方でボリビア代表は国内リーグでプレーする選手を中心に招集している。
試合開始して23分、ドリブルで中に切り込んだ乾が右足を振り抜いてシュートを放った。しかし、ボリビアのGKカルロス・ランペに防がれて先制ならず。44分にもこぼれ球に反応した乾が素早くシュートを放つもゴール右に外れた。
すると76分、カウンターから一気に攻め込むと、最後は中島翔哉がゴール左隅にシュートを決めて日本に先制点が入る。直後の78分にも中島にチャンスが訪れたが、これは惜しくもバーに弾かれた。リードを守り切った日本が1-0の勝利をおさめ、平成最後の代表戦で白星を飾っている。
【得点者】
76分 1-0 中島(日本)
【了】