アルベルト・モレーノ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナがイングランド・プレミアリーグのリバプールDFアルベルト・モレーノに対し、2年契約のオファーを検討していると英メディア『ミラー』などが現地時間の26日に報じた。
モレーノは2014年8月に1200万ポンド(約17億円)でセビージャからリバプールに加入。加入当初は主力として活躍していたが、怪我などの影響もあり、次第に出番が減っていった。今季は公式戦4試合のみの出場となっている。
今年の6月でリバプールとの契約が切れるモレーノは今季終了後、フリーでの移籍が可能になる。そんなモレーノにスペインのバルセロナが獲得に興味を示し、2年契約のオファーを検討しているという。バルセロナは同選手を今年で30歳になったスペイン代表DFジョルディ・アルバの後釜として考えているようだ。
果たして、バルセロナは出場機会の少ないスペイン人サイドバックを獲得するのだろうか。
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