イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングをイングランド代表指揮官ガレス・サウスゲートが絶賛した。英メディア『BBC』が現地時間の26日に報じた。

　イングランド代表は現地時間の24日に行われたEURO2020予選グループリーグ第2節でモンテネグロ代表に5-1と圧勝した。先制されたイングランドだったが、DFマイケル・キーンのゴールを皮切りに、終わってみれば5得点。力の差を見せつけた。

　この試合で5点目を決めたスターリングを指揮官が絶賛している。サウスゲート監督は同メディアのラジオ番組で「このチームで始動した時、キャプテンにはかなりの負担がかかっていると感じたよ。だから、それぞれ違った場面でチームを引っ張る何名かの選手が必要だった」と代表監督に就任した当初、チームを引っ張るキャプテン以外の選手がいないことを話した。

　また、サウスゲート監督は「この1年間で人として成長したラヒームはこのチームにとって理想的な存在になった。また、彼はチームの次期キャプテン候補になったね」と話した。人として成長したスターリングは現キャプテンのFWハリー・ケインを助ける影のキャプテンとなれるか。

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