イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバが今夏に同クラブを退団する可能性があるとスペイン『アス』などが現地時間の25日に報じた。

　ユナイテッド前指揮官ジョゼ・モウリーニョとの確執が報じられたポグバには古巣ユベントスやスペインのバルセロナへの移籍が度々報じられた。だが、オレ・グンナー・スールシャール監督が就任したことで、チームの好調とともに、ポグバのコンディションも上がっているように思われた。

　ポグバ自身がユナイテッドで満足していることを海外メディアが報じ、移籍の話は無くなったかのように思われたが、今夏の移籍話が報じられている。同メディアによると、ポグバはユナイテッドでやるべきことは終え、新たな挑戦を求め、スペインかイタリアに移籍したいと考えているようだ。

　また、2021年までユナイテッドと契約を残しているポグバは同クラブからの新契約オファーをすでに拒否。そして、同選手の代理人が新天地を探しているといい、今夏に移籍する可能性が高いと同メディアは報じている。

　移籍先にはバルセロナや古巣のユベントスの他、レアル・マドリーが有力視されているが、ポグバはユナイテッドを退団し、新たな挑戦を求め、移籍するのだろうか。

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