26日に行われるキリンチャレンジカップ2019の試合で、日本代表とボリビア代表が対戦する。ボリビアメディアは、22日に行われた韓国戦から数人の先発メンバー入れ替えがあると予想している。

　ボリビア代表は22日に蔚山で韓国代表と対戦し、終盤に失点して0-1の敗戦を喫した。先発メンバーには、代表デビューとなった20歳のGKルベン・コルダロや、19歳のMFラミロ・バカなど、今回の招集メンバーの中でも若い選手も名を連ねていた。

　だが日本との試合では、先発メンバーの一部が変更されると予想されている。「現アジア副王者である日本との試合では、より強力なメンバーで戦う」とボリビア『エル・ムンド』紙は述べている。

　GKには本来のレギュラーである32歳のカルロス・ランペが入る見通し。他にDFディエゴ・ベハラノ、DFエルウィン・サーベドラ、MFレオナル・フスティニアーノなど、韓国戦での先発メンバーより経験豊富な選手たちが起用されるとみられている。

「日本との試合が難しいことは分かっている。監督からはスピードとインテンシティーのあるプレーを要求されている。相手は高いレベルのチームだ」とボリビア『ラ・ラソン』はMFレオナルド・バカによるコメントを伝えている。

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