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マンU、PSVのメキシコ代表FW獲得を画策か?複数のビッグクラブも興味

text by 編集部 photo by Getty Images

イルビング・ロサーノ
イルビング・ロサーノ【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがオランダ・エールディビジのPSVに所属するメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ獲得を狙っていると英メディア『ミラー』などが現地時間の24日に報じた。

 パチューカの下部組織出身のロサーノは2014年にプロデビュー。その後、2017年にPSVに移籍した。今季ここまで公式戦33試合に出場し、19得点を記録。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)には8試合で4得点を上げている。

 ロサーノにはイタリアのナポリが接触していて、3400万ポンド(約49億円)のオファーを準備しているとも伝えられていた。だが、ユナイテッドが獲得を狙っているという。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、ユナイテッドはロサーノの代理人と交渉を開始しているという。

 指揮官オレ・グンナー・スールシャールの続投は決まっていないが、ロサーノはユナイテッドが来季のタイトルを獲得するための補強候補であるとも同メディアは伝えている。

 ロサーノにはナポリの他、アーセナルやチェルシー、トッテナムなども興味を示していると報じられている。果たして、23歳のロサーノはPSVからビッグクラブへステップアップすることになるのだろうか。

【了】

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