アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するFWリオネル・メッシは、ロシアワールドカップ以来となるアルゼンチン代表復帰を果たしたが、負傷のため次の試合は欠場することになった。
昨夏のワールドカップを終えたあと、代表チームでの活動を一旦休止していたメッシ。だが今月の国際親善試合に向けた代表招集に応じ、現地時間22日にマドリッドで行われたベネズエラ代表との試合に出場した。
メッシはこの試合にフル出場し、得点の起点となるプレーもあったが、自らゴールを決めることはできず。アルゼンチンは1-3で敗れる結果に終わり、メッシの復帰戦を飾ることはできなかった。
さらに、メッシはこの試合で負傷してしまったようだ。アルゼンチンサッカー協会(AFA)は試合後にメッシについて、恥骨両側の痛みを再発したという診断結果を発表している。
26日にはアウェイでモロッコ代表との対戦を予定しているアルゼンチンだが、メッシはこの試合を欠場するとのことだ。久々の代表復帰は1試合のみのプレーで終えることになった。
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